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私たちの価値観
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Putting Science First
質の高いサイエンスを起点にする - 私たちは、事業の出発点を常に科学に置きます。仮説の妥当性、技術の精度、研究の独自性を重視し、科学的根拠に基づいた意思決定を徹底します。創薬という挑戦において、サイエンスこそが最も信頼できる羅針盤であると考えています。
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Integrating Strategy & Execution
戦略と実行を一体で担う - 優れた戦略は、実行されて初めて価値を持ちます。私たちは、事業構想・戦略策定からオペレーションまでを一貫して支援し、机上のプランにとどめず戦略の実現に貢献します。
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Delivering Global Impact
世界で実装し、インパクトをもたらす - 私たちのゴールは、研究成果を社会に届けることです。日本発の技術や知見を、グローバルな医療課題の解決へとつなげるために、国内外の市場環境や展開可能性を踏まえた総合的な支援を行います。
代表メッセージ
私たちについて
チーム紹介
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志鷹 義嗣代表取締役社長
Yoshitsugu Shitaka, Ph.D.
- アステラス製薬にて専務担当役員・チーフサイエンティフィックオフィサーとしてグローバル研究部門を統括
- 創薬および事業開発分野で約30年の経験を有し、米国AIRM社の社長などを歴任
- 多様な疾患領域・革新的モダリティにおける創薬研究をグローバルにリード
- 2023~2025年の間、一般社団法人FIRMの代表理事・会長を務め、日本の再生医療の産業化を推進
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志鷹 義嗣代表取締役社長
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増永 太郎取締役・事業開発本部長
Taro Masunaga, Ph.D.
- アステラス製薬にてExecutive VP兼創薬アクセラレーターヘッドとして新規領域を開拓
- 創薬・CVC・事業開発・研究戦略およびポートフォリオ管理などで、30年以上の製薬業界経験(日本・米国)
- 米国Mitobridge社の設立・提携・買収において中心的役割を担う
- 社内ベンチャー制度の設計・運用やSakuLabの開設などで、国内創薬エコシステムの発展に貢献
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増永 太郎取締役・事業開発本部長
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森 しのぶ取締役・経営推進本部長
Shinobu Mori, Ph.D.
- アステラス製薬にてVP兼Science Intelligence & Solutionsヘッドとして新規領域戦略を推進
- 泌尿器領域を中心にテーマ立案からINDまで経験した後、国内外の共同研究や投資機会の評価・推進に10年以上携わる
- 社内ベンチャーの立ち上げとポートフォリオ管理を担う
- つくば・柏の葉を中心に、社外連携を通じた創薬エコシステムの発展に貢献
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森 しのぶ取締役・経営推進本部長
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早川 昌彦創薬事業本部長
Masahiko Hayakawa, Ph.D.
- アステラス製薬にてSenior VPとして、日本・米国・英国にまたがる複数拠点のクロスファンクショナルチームを統括
- 低分子および標的タンパク質分解(TPD)領域における創薬研究を推進し、15件以上のDC/IND候補および臨床開発プログラムを創出
- Dana-Farber Cancer Institute(DFCI)およびInstitute of Cancer Research(ICR)などとの戦略的アカデミア連携の推進
- 「Engineered Small Molecules」および「Venture Unit」など革新的研究組織の創設・運営
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早川 昌彦創薬事業本部長
会社概要
- 会社名
- 株式会社RealizeEdge Partners
- 設立
- 2025年4月
- 所在地
- 東京都中央区日本橋本町2-3-11
- 資本金
- 1000万円
- 代表者
- 代表取締役 志鷹 義嗣
- 従業員数
- 3名
- 事業内容
- 創薬支援事業
会社沿革
- 2025年 7月
- 旧・株式会社Triple Bridge Partnersを買収
- 7月
- 厚労省の創薬エコシステム発展支援事業を受託(旧社名にて契約)
- 8月
- 株式会社RealizeEdge Partnersとして新体制で事業開始
Scientific Advisory Board
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土井 俊彦
国立がん研究センター東病院 病院長Toshihiko Doi, MD, PhD - 土井俊彦(どい としひこ)先生は、国立がん研究センター東病院の病院長であり、先端医療開発センターおよび橋渡し研究推進センターのセンター長を兼任されています。消化管腫瘍の専門医として臨床経験を積まれ、がんゲノム医療や新薬開発、医療機器の研究開発においても多大な貢献をされています。また、産学官連携による医療イノベーション推進や、遠隔医療、医療DX、ベンチャー支援など、多岐にわたる先進的な取り組みを主導し、がん医療の未来を切り拓いておられます。
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土井 俊彦
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Ronald A DePinho, MD, PhD
Professor, Department of Cancer Biology, Division of Discovery Science, The University of Texas MD Anderson Cancer Center - Ronald A. DePinho先生は、米・MD Anderson Cancer Centerのがん生物学教授で、2011年から2017年まで同センターの第4代センター長を務めた、世界的に著名な医師科学者です。がんと老化のメカニズムに関する先駆的研究に従事し、テロメアや腫瘍維持機構の解明を通じて、多くのがん標的治療薬の開発に貢献しました 。また、「Cancer Moon Shots Program」の立ち上げにより、基礎研究を臨床応用へと加速させる取り組みのモデルを確立しています。
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川上 英良
千葉大学国際高等研究基幹 / 大学院医学研究院 教授Eiryo Kawakami, MD, PhD -
川上英良(かわかみ えいりょう)先生は、医療データサイエンスおよびAI駆動型ヘルスケアの分野における第一人者です。これまで、JST ERATOや理研の医療イノベーション事業など、国家的な研究プロジェクトにおいて中心的な役割を果たされ、医療分野におけるAI技術の社会実装に貢献されています。
2025年には、慢性疾患予防のためのAIソリューション開発を担う企業「THE PHAGE」の最高科学責任者(Chief Scientific Officer)に就任され、生体情報と生活行動の解析を通じた個別化医療・ヘルスケアの実現に取り組まれています。
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川上 英良
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Tom Luby, PhD
Chief Innovation Officer, Texas Medical Center (TMC) Innovation - Tom Luby先生は、テキサス・メディカル・センター(TMC)において、ヘルスケア・イノベーション、研究開発、事業化推進の取り組みを主導されています。以前はJLABS @ TMCの責任者として、ライフサイエンス領域のスタートアップ育成に大きく貢献されました。Johnson & Johnson Innovationにおいては、JLABSのToronto展開や戦略的パートナーシップの構築において中心的な役割を果たされました。希少疾患領域における初期投資の成功を含め、10年以上にわたるバイオテクノロジー分野の研究開発およびベンチャー支援の経験を通じて、バイオ医療イノベーション・エコシステムの形成に多大な影響を与えてこられています。
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支援を希望する方へ
RealizeEdge Partnersでは、創薬シーズをもとにしたスタートアップ創出支援を行っております。
ご希望される方は、「お問い合わせフォーム」に必要事項を記入の上、ご相談ください。
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主な支援内容
創薬の専門家によるハンズオン支援
- Target Product Profile (TPP) 作成
- TPPを意識したminimum packageでの試験計画の策定
- IP戦略と取得方針
- FDAまたはPMDAへのコンサルテーション実施に向けた支援
- Startups設立に向けた資金調達計画策定
- 資金調達に関するアドバイス提供
- 提携製薬企業の探索
- ネットワーク構築
- 各マイルストーンでの意思決定のアドバイス
- Startups設立初期の経営アドバイス
ワールドクラスのSABによるアドバイス
スタートアップ設立を目指した創薬シーズのValue Upに必要な資金
支援対象とするスコープ
- Item
- Scope
- 対象ビジネス
- 創薬
- 主な対象疾患
- がん、免疫疾患(優れたシーズであれば、他疾患領域も検討致します)
- モダリティ
- 低分子、核酸、抗体およびそれらのエンジニアリングモダリティ (PROTAC, DAC含む)
- ステージ
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- 開発候補品を特定しており、IND package試験を実施する段階
- 対象モダリティのツールを用いた標的妥当性検証が終了し、開発候補品特定に向けた最適化を実行する段階または実行中の段階
- KOマウスやsiRNAなどを用いて初期の標的妥当性検証が終了し、対象モダリティのツールを作成して標的検証を実施する段階
「お問い合わせフォーム」への入力内容
支援を希望する方の情報
- ご所属
- お名前
- 連絡先メールアドレス
対象とする創薬シーズの情報
(非機密情報をお問い合わせ内容記載欄にご記載ください)
- 対象疾患候補
- モダリティ
- ステージ
- 競争力のポイント